症状について
Raspberry Pi 4Bを VNC viewerを用いてリモート操作しているとき、下の図のように予測変換のウインドウが画面左上に表示されてしまう症状が発生しました。
解決方法
ラズパイと適当なモニターをHDMI接続したところ、症状が改善しました。
実際に、ラズパイとfullHD(1920×1080)モニターをHDMI接続した状態で、 VNC viewerからリモート接続してみると、予測変換ウィンドウは次のようになります。
同じような症状で苦しんでいる方は、とりあえずラズパイをHDMIで何かしらのモニターと接続した後、VNCリモート接続することで症状が改善するかどうか試してみるといいかもしれません。
何か気付いたことがあれば、また追記します。
おまけ:実行した環境
使用したラズパイの予測変換ツール→FcitxとMozc (初回起動時のセットアップで自動的にインストールされるやつ)
配線等について
①デスクトップPC⇔モニターをHDMIケーブルで接続
②ラズパイ⇔モニター’(①でPCと接続したものと同じモニター)をHDMIケーブルで接続
③ラズパイ⇔デスクトップPCをVNC viewerでリモート接続