"崖の上のポニョ"という映画をご存じでしょうか。
私は小学生のころに1度だけ見たことがあり、内容はほとんど覚えていないのですが、1つだけ、強烈に印象に残っているシーンがあります。
それは、主人公が船乗りの父宛てに、自宅のベランダから船に向けてライトを使ってモールス信号を送るシーンです。
このとき宗介は、ライトを使ったモールス信号で「QR(こちら)」「SOK(宗介どうぞ)」とメッセージを送っています。#崖の上のポニョ #ポニョ pic.twitter.com/Xl0iDtLV7G
— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) 2022年5月6日
当時の私はモールス信号のモの字も知らない子供でしたが(今もよくわかってないけど)、何かしらの暗号を使って秘密の会話をしているように見えて、それをかっこいいと感じたのでしょう。
というか、あれから10年以上経った今でも、”光で会話するのってかっけーなぁ”と思ってます。大人になれ。
というわけで、10年以上頭の片隅に抱き続けてきた夢をかなえるべく、一人で光モールス信号ごっこができるオモチャを作ってみます。
構想を考える
まずは構成を考えてみます。
肝心なことを忘れていたのですが、信号を送る相手がいませんでした。
なので今回は、信号を送る側(投光器)と、信号を受け取る側(受光器)を作ることにします。
ざっくりしたイメージはこんな感じ↓

懐中電灯のようにON/OFFを切り替えられる光源を用意して、それを光検出器に向けて照射します。
受光器側では、検出器(CdSセルなど)の信号を処理してON/OFF信号に直したのち、マイコンで復号します。
大まかな仕様が決まったので、次回からは制作に移っていきます。



