1年ほど前にM5Dialという商品を買いました。
その名の通り、筐体の外周がダイアルになっていて、ここを回したときの回転量を取得したりすることができます。
加えて、中央に円形の液晶ディスプレイ(しかもタッチパネル!)がついていたり、ブザーが搭載されているなど、他のM5製品と同様の機能も多数備えています。
今回はこの製品を使ってキッチンタイマーを作ってみたので紹介します。
機能について
文字で書くと伝わりにくそうなので、動画を撮りました(ブログとは)。
1分くらいなので良かったら見ていってください。
一応文章でもざっくり書くと、
①ダイアルを左右に回すと時刻を1秒刻みで設定できる
②筐体下部のボタンを押すと、時刻の設定が5秒刻みになる(もう一回押せば1秒に戻る)
③ボタン長押しでリセットし、初期状態に戻る
④画面をタップするとカウントダウン開始、もう一度タップすると一時停止(さらに一回押せばカウント再開)
⑤時間になると画面表示とアラームでお知らせ。画面をタップすると初期状態に戻る。
という感じになります。
作成したコード
書いたコードをそのまま載せます。(ちょい長いです)
行き当たりばったりでコードを書いてしまうので、気づいたら文量が多くなってしまうのが最近の悩みです。
ちゃんと機能ごとに関数を作ってまとめるとかして、なるべくmainループの中の分量を少なく書けるように訓練していきたいと思います。