食わず嫌いしてきたラブライブを見るに至った経緯
敬遠してきた理由
"ラブライブ"というタイトルくらいは聞いたことある方も多いかと思います。
私もかなり前から存在は知っていたし、かなり人気の高いコンテンツであることも分かってはいたのですが、どうしても視聴する踏ん切りがつかないままでした。
というのも、私はラブライブ特有のキラキラした目のキャラデザがどうも受け付けなくて...
こんな感じで、ラブライブを絵柄で敬遠している人は結構多いと思います。
恐るべし、ラブライブ・パワー
先日、原宿や秋葉原へ遊びに行く機会があったのですが、その時にラブライブのコンテンツ力を痛感することとなりました。
例えばゲーマーズ原宿店。友人の付き添いで行ったのですが、店に入る前から異様な雰囲気が...
というのも、店の前で写真を撮っていく人が続々と現れたのです。みんな店舗の外観を撮っていました。
そんなに珍しいものなのか、と疑問に思いつつも一応私も写真を撮っておきました。
一件普通の店舗に見えますが、よく見ると店の前に置かれたガチャガチャやのぼりがラブライブ一色であることが分かります。
また、店内に入ってもやはりラブライブ一色で、ラブライブ関連のグッズがこれでもかといわんばかりに陳列されていました。
これは後から知った話なのですが、どうやらラブライブの最新作の舞台が原宿だそうで、ゲーマーズ原宿店はファンの間で聖地のような扱いになっているようです。
聖地になっているとはいえ、完全にラブライブ一本でお店が成り立つというのはさすがとしか言えません。恐るべし。
何がそこまで人をラブライブに引き付けるのか。真相を確かめるべく、調査隊一同はアマゾンの奥地へと向かった。
ラブライブ、推しが目まぐるしく変わる
清楚系変顔キャラ、園田海未さん
とりあえず第一話を見ることに。冒頭でいきなり歌唱シーンが。よく見るとCGなのですが出来が良すぎて草。十年前のアニメとは思えません。これもうTHE FIRST SLAMDUNKだろ。
主人公たちは、通う高校の廃校の危機を救うべく、スクールアイドルとして頂点を目指すようです。こういうゼロから成りあがる系のお話は大好きです。
さて、一話を見ているうちに感じたのですが...園田海未さん...好き....
どストライクでした。同級生にも敬語使う系のキャラにはめっぽう弱いです。あと、時々ポンコツだったり変顔要員なのがいいです。
きっと最後までこのキャラを推すことになるんだろうなー。 この時はそう思っていました....。
棒だけど実家が太い真姫さん
2話か3話あたりで出てきた、西木野真姫ちゃんのキャラデザがドンピシャでした。
海未さんだけを押していくという意思はたやすく崩れ去ったのです。でもいざ真姫さんのセリフを聞いてみると..
あれ、もしかして棒..?
そんなに気になるレベルではないのですが、他のキャラの声優さんがうますぎるというのもあって、若干棒に聞こえてしまいます。
しかしながら、真姫さんは不器用なキャラという設定なので、たどたどしいしゃべり方が逆にマッチしていてイイ!
あと実家が太いです。医者一族の娘だそうで、本人は脳外科医になるとか。
あと、貴重な作曲要因です。このお方がいなければ、物語は始まっていなかったかもしれない。主人公と初邂逅するシーンもめっちゃよかったです。
キャラデザ、声、性格すべてジャストミートでした。このキャラだけを推していく、この気持ちは揺るがないのだろう。
この時はまだ、そう思っていました...。
キャラ変わりすぎだろ、生徒会長の絢瀬絵里さん
はい、絢瀬絵里さんです。グループ加入前は四六時中ムスッとしたヤな感じのキャラでしたが、加入後はずっとニコニコしてます。
ダンスが上手で、リーダーシップもあり、いつの間にかチームを引っ張っていく存在になっていました(もうこいつがリーダーでええやん)。
なんか、縛りから解放されてアイドル生活をエンジョイしている絵里さんを見るとほっこりしますね。まじでチームで一番精力的に活動しているまである。
スクールアイドル絶許だった頃は何だったのでしょうか...。
そんなギャップに完全にやられてしまい、結局絵里さんも推していくことにしました。
ほかのキャラについて
ぶっちゃけあんま刺さりませんでした。
ただ、一瞬だけ登場した、矢澤にこ(髪下ろしたver)はぶっちぎり一位でした。リボンさえなければ...
100万寄付するからリボンとってくれサンライズ。
まとめ:絵柄で敬遠せず、内容で判断しよう
絵柄で敬遠していたのがホントもったいなかったです。絶対にお気に入りのキャラが見つかると思うので、まだ見ていない人はぜひ!